手塚治虫アニメワールド 手塚治虫アニメワールド

手塚治虫アニメワールド終了のお知らせ

2010年6月17日を持ちまして「手塚治虫アニメワールド」を終了させていただきます。配信中のコンテンツにつきましては、順次終了させていただきますので、予めご了承ください。

W3

W3 ■W3
■全52話
■各話 約23分
■制作年:1965年
©手塚プロダクション/虫プロダクション
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■ストーリー
W31970年、地球はいたるところで醜い争いが続き、その噂ははるか宇宙の果てまでも伝わっていった。銀河系の星のなかでも、特に文明の優れた星の生物が集まった銀河系連盟でも、もちろんこのことは大問題となった・・・。三人の宇宙人、ボッコ、プッコ、ノッコはウサギとウマとカモに姿を変えて、星真一少年と、その兄で地球を守る秘密機関フェニックスのメンバーでもある星光一の行動を見守ります。彼らは地球を破滅させるべきか存続させるべきかの調査にきていたのです・・・。本作は虫プロ初のTVオリジナル作品です。アニメのスタッフ全員でキャラからストーリーまで一から作り上げて行きました。もちろんマンガとしても連載されましたが、あくまでもアニメ作品として最初は企画されたものです。

■解説
「W3」は、漫画家・手塚治虫氏の主宰する虫プロダクションが、「鉄腕アトム」に続いて製作した2番目のテレビアニメシリーズである。1965(昭和40)年6月6日〜1966(昭和41)年6月27日にフジテレビ系で全52話が放映された。本作は、SFアニメとしての設定の面白さ、動物に変身した三人が織りなすアンサンブルの楽しさに加え、当時一世を風靡していたスパイ映画の醍醐味、ボッコが真一に寄せる切ない恋愛感情の機微など、大人の登場人物ならではの視点や会話の魅力も盛り込まれた一級の娯楽作品となっている。また、最初からテレビアニメを念頭に置いて手塚氏が企画した点でも極めてユニークな存在である。スタッフは、チーフディレクターの杉山卓氏、作画監督の中村和子氏、美術監督の伊藤主計氏と、メインの3名がともに東映動画出身のベテランである以外は、プロデューサーの黒川慶二郎氏を筆頭に大半が1963年春以降に入社した新人で占められ、外注メンバーの参加率も高かった。それゆえ、本作の制作姿勢は決して保守的ではなく、1本1本に若さと気迫、実験精神がみなぎっている。言葉を変えれば、時代に対して早すぎる試みも多かった異色作であり、正しい再評価が待たれるシリーズである。

■キャスト
ボッコ:白石冬美 プッコ:近石真介 ノッコ:小島康男 真一:沢田和子 光一:金内吉男 母:桜井良子 

■スタッフ
原案・総監督:手塚治虫 プロデューサー:黒川慶二郎 チーフディレクター:杉山卓 作画:中村和子、松尾信吾、杉山卓、三輪孝輝、大貫信夫、手塚治虫、波多正美、落合正宗、月岡貞夫、岡追亘弘、熊野基雄 ほか 美術:西田稔 背景:西芳邦、伊藤主計、伊藤攻洋 ほか 音楽:宇野誠一郎

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